気持ち
何も変えてないのにいつもと音楽の聞こえ方が違う、ベースラインがよく聞こえる
たまにこういう事あるんだけど、何が変わってるんだろう、自分の中の何かしらだとは思うけど
こないだの健康診断で難聴と言われビックリしたが、治ったんじゃねえのってくらいきれいに聞こえる
でも最初だけだなあ、数時間もしたら慣れたんだか聞こえなくなったんだか、もうわかんなくなった
個と集まり
あるライブを見に行ってきた
何度か見ているけど、一番良かった
不思議な感じがした、というのも、別段上手くなったわけではないのにとても良くなっていたのだ
個人のスキルが上がったわけではないと思うのだけれど、確実にいいバンドになっていた
こういう事を若い時に理解したかった、でもそうはいかないよなあ
壁
先日、仕事でクレームを食らった
自分としてはおかしな態度はしていないと思っていたので、青天の霹靂というやつだった
青天の霹靂はダメージデカい、しばらく尾を引いた
一個一個の行動がまたお客さんに不愉快に思われていないかといつも通り動けなくなった
とは言え、運転もする仕事でいつまでも尾を引いて事故でも起こしては踏んだり蹴ったりなので、なんとか自分の中に反省とともに落とし込んだ
落とし込む内容としては、自分の中にどこかしら慢心、油断、そういう感情があって、そこが今回お客さんの目に付いて指摘されたのだ、というように
そう思うようにすると、不思議と自分でもサボってたのではないかと思うようになった
、、、いや、決してサボってたというわけではない、あの時点では真面目に一生懸命に仕事に取り組んでいたのだ
良い機会をもらい、新しいステージに進めるきっかけをもらったと思い、ようやく無理矢理ではなく自分の中に浸透したように感じる
30代も後半に差し掛かって、なかなかお客さんに怒られることもなくなった中のこの出来事
一歩間違えれば、お客さんを恨んでしまいそうになる
自分の中でも積み重ねをしている分、相手がおかしいと思ってしまいそうになる
もしかすると、おかしなおじさん達はこういう事象にぶつかった時に、自分を保つために相手を攻撃するという方法しか取れなかった人達なのかなぁと思いつつ
運良く、自分は相手に攻撃するわけではなく、新たな目線を手に入れられたと思っている
あらゆる形での教訓になった今回の出来事だった
そんな折に、別のお客さんから『ぜひ、君に担当してもらいたい』というようなお話をもらうことができて、とても嬉しかった
ああ、ここ最近の悩んでいたことが間違っていなかったんだなぁとか、決してやってきたことが全て間違いだったわけでもないのだなぁとか、とても励みになった
もっとがんばれそうだ
やはり敵なんかいないし、いるとすれば自分の中だけだな
重い一撃ではあったけど、何かしら自分の中の物を壊してくれた
糧
茄子アンダルシアの夏を見た
泣いた、泣いたのは自分が泣きたかったからか
お兄さんの方が上手く生きている、自転車は上手くやめて、上手く嫁さんも捕まえて、
そして、最後に言った『みんな、お前が好きなんだよ』の言葉も上手い
そうだよなあ、こんな弟はみんな大好きだよ
がんばってて、好きになるに決まってる
でも上手くは生きられないのだなあ、ヒロインもお兄さんの方にいった、そうだよねえ、女子はやはりそういうものだと思うし
だけれども、弟のレース後の打ち上げで終わっていて、彼は彼の世界を築いていて、そこで生きていく、地元には戻らないという終わり方
すげえ良かった
男にとっての失恋、あのどうしようもない気持ち、どこにも向けようのない気持ちが、ビシビシ見える描写だった
ヒロインが主人公の事を確実に好きだというのが伝わるし(だからお兄さんのセリフがすごい)
主人公が勝てたのは地元で、お兄さんの結婚式で、お兄さんの嫁さんがヒロインで、その全てがあったからこそだったのかと思えた
最後のシーンは泣いていた自分が報われた瞬間だったのかと思う
おもしろかった
やな感じ
僕は東京でトラックに乗る仕事をしている
他の業界を詳しくは知らないけど、変わった人が多いと思う
50代辺りのおじさん達は特におかしな人が多い
今は昔だがドライバーが大変な稼業だった頃からの自負やプライドなんかなのか、後輩などに対してのあたりがヒドかったり、周りで見ていると正気とは思えない部分がチラホラ
さすがに自分も若くないと感じるのは、数年前であれば言い返していたのだが、できなくなった
なんだか怖くなったのです
そんなわけわかんないやつに言い返して後で何かしらの報復をくらったらとか考えてしまい、行動に出れなくなった
だけどまだまだスッパリは割り切れていないので、モヤモヤはする
スッパリと泣き寝入って諦められるようになりたいなあ
追記
おじさん達が今更変わる訳もないので自分を変えていく対応策でいこうと思う
しかしながら、こうやって人に対する愚痴が出てくるというのは、僕のメンタルがすり減ってきてるサインなんだろう
もしかしたらこうやってすり減っていって愚痴ばかり言ってるうちにキライなおじさん達になっていくのかもしれないなあ
そう考えるとキライなおじさん達はストレスにより生み出された妖怪なのか
途端に民俗学ぽくなった
砂かけババとかたしかに相当病んでる風だしな
そうだったのかー
飲み会
飲みに行くとは、人によって違う
居酒屋でみんなで話すのが好きな人や、二軒目、三軒目と女子のいるお店行ったりとか
おれは普段は前者で女子はいなくても楽しいのだが、後者の人はけっこーいる、一昨日は後者の方々と飲んだ
お金使うわー、こづかい制のおれはきつい
あと、エロいことできないのに女子とお話だけしてもモヤモヤするわー
もう1つ気づいたことがある、おれはかわいくない子の方が好きだな