感想文 サンクチュアリ
作 史村翔
画 池上遼一
なんで読んだんだろ、たしか昔の彼女がおもしろいとか言ってたからか
今思うと、その時にはすでに寝取られてて男の家で読んでたんだろうな
フツー読まねえよ!!19才の女子は!!読んでたら嗜好がおかしいよ!!
我が本棚にあるこの本、読み返した
なんか最近、渡海さんぽい人が出てる続編みてえなのがあったような、、、
たしかにこの話は渡海さんが魅力的すぎる
極道と政治家という正反対を対比しながらそこを支え合いながら駆け上るふたり!!
みたいにするはずだったろうに、渡海さんが魅力的すぎて北条が上がっちゃったから、浅見がどうにも影が薄くなってしまった
なんとかしようと浅見サイドに新キャラをぶち込むけど、渡海さんが動くとみんな影が薄まるという
魅力的すぎて困るキャラ渡海さん
作品はめっちゃ面白くなるから良いけど、なんか色々大変だろうなと思う
この作品をハッピーエンドにする場合、どうするべきだろうか
北条も代議士になる?浅見が首相?
うーーーん
多分、駄作
やっぱりどっちか死ぬしかなかったかー
浅見は渡海さんに喰われて死んだのだ、、、
うーーーーーーーん
でも最初からダブル主人公ではなかったよなあ、北条が主人公だったなあ
って事は、最初からこうなる予定だったのか
ともあれ、熱いマンガだった
読み始めた動機はさておき、買い集めて本棚にあっても胸を張れる作品だ
しかしながら、20年オーバー昔のマンガなのに、まさに今の時代に問題提起!!みたいに感じるのは普遍的なテーマなんだろうな、これ